理科 / 身近な生物の観察となかま分け

理科-4択問題-身近な生物の観察となかま分け-標準 

中学1年「身近な生物の観察となかま分け」から独立して採点できる四択問題を10問収録した標準レベルの問題集です。

問題1

生物の体をつくるもっとも小さな単位で、生命活動の基本的なはたらきを行うものはどれか。

  1. 組織(同じはたらきをする細胞の集まり)
  2. 細胞
  3. 器官(複数の組織が集まってはたらく部分)
  4. 個体(ひとつの生物全体)
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正解:2番(細胞) 解答の補足:細胞は生命の基本単位で、物質の出入りや代謝、遺伝情報の保持など基本的な生命活動を行うため、最小の単位として正しいです。

問題2

光合成によって無機物から自分で有機物をつくり出す生物の呼び名として適切なのはどれか。

  1. 消費者(ほかの生物の有機物を食べる生物)
  2. 生産者
  3. 分解者(死がいや排せつ物を分解する生物)
  4. 混合栄養者(光合成と他の摂食の両方を行う生物)
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正解:2番(生産者) 解答の補足:光合成で二酸化炭素と水から有機物を合成する個体を生産者といい、植物の多くがこれに当たります。

問題3

対物レンズが40倍、接眼レンズが10倍の顕微鏡の総倍率として正しいものはどれか(式と結果を含めよ)。

  1. 総倍率=対物レンズ×接眼レンズ=40×10=400倍
  2. 総倍率=対物レンズ×接眼レンズ=40×10=40倍
  3. 総倍率=対物レンズ+接眼レンズ=40+10=50倍
  4. 総倍率=対物レンズ×接眼レンズ=40×10=4000倍
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正解:1番(総倍率=対物レンズ×接眼レンズ=40×10=400倍) 解答の補足:顕微鏡の総倍率は対物レンズの倍率と接眼レンズの倍率を掛け合わせるため、40×10で400倍になります。

問題4

顕微鏡で観察を始めるときにまず低倍率(小さい総倍率)で観察する主な理由はどれか。

  1. 視野が広く標本を見つけやすく、位置合わせがしやすいため
  2. 解像度(細部を分けて見分ける能力)が最大になるため
  3. 顕微鏡内部の光量が最も強くなるため
  4. 高倍率では試料が破壊されるため
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正解:1番(視野が広く標本を見つけやすく、位置合わせがしやすいため) 解答の補足:低倍率は視野が広いため観察対象を見つけやすく、中心に合わせてから高倍率に切り替えるのが一般的です。

問題5

昆虫とクモ(クモ類)を観察で区別する際に最も基本的な外部形態の違いとして正しいものはどれか。

  1. 羽の有無で区別する:昆虫は羽があり、クモは羽がない
  2. 触角の有無で区別する:昆虫は触角があり、クモは触角がない
  3. 足の数で区別する:昆虫は6本、クモは8本
  4. 体が節に分かれているかで区別する:昆虫は分かれておらず、クモは分かれている
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正解:3番(足の数で区別する:昆虫は6本、クモは8本) 解答の補足:昆虫は脚が3対計6本、クモ類は脚が4対計8本であり、観察での基本的な区別点です。

問題6

哺乳類を他の脊椎動物と区別する代表的な特徴として正しいものはどれか。

  1. 羽毛を持ち、飛ぶことができる
  2. うろこを持ち、えらで呼吸する
  3. 体温が周囲に関係なく一定である
  4. 母体の乳腺から乳を分泌して子を育てる
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正解:4番(母体の乳腺から乳を分泌して子を育てる) 解答の補足:哺乳類は乳腺をもち、母乳で子を育てることが特徴で、これが分類上の代表的な区別点です。

問題7

植物を直接食べる動物の学習用語として最も適切なのはどれか。

  1. 二次消費者(主に他の動物を食べる動物)
  2. 一次消費者(草食動物)
  3. 分解者(有機物を無機物に分解する生物)
  4. 捕食者(他の動物を捕まえて食べる動物)
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正解:2番(一次消費者(草食動物)) 解答の補足:一次消費者は生産者(植物)が作った有機物を直接食べる生物で、草食動物が該当します。

問題8

カタツムリは次のうちどの動物門に属するか。

  1. 棘皮動物(ヒトデやウニなど)
  2. 節足動物(昆虫やクモなど)
  3. 軟体動物(貝やタコなど)
  4. 腔腸動物(クラゲやイソギンチャクなど)
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正解:3番(軟体動物(貝やタコなど)) 解答の補足:カタツムリは柔らかい体と通常殻を持ち、足の裏で移動する軟体動物に分類されます。

問題9

野外で小さな生物の個体数を調べるときに調査範囲を毎回同じ面積にそろえる理由として最も適切なのはどれか。

  1. 面積を一定にすると、異なる場所や時間で得られた個体数を公平に「個体密度(個体数/面積)」で比較できるため
  2. 面積を一定にすると、調査にかかる時間が必ず短くなるため
  3. 面積を一定にすると、調査範囲内の種類が増えるため
  4. 面積を一定にすると、採集した個体が常に同じ体重になるため
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正解:1番(面積を一定にすると、異なる場所や時間で得られた個体数を公平に「個体密度(個体数/面積)」で比較できるため) 解答の補足:面積をそろえることで得られた個体数を面積で割って比較でき、場所や時刻ごとの変化を公平に評価できます。

問題10

葉の一部にヨウ素液を垂らしたところ青紫色に変わった。この青紫色の変化が示す生化学的な意味として正しいものはどれか。

  1. 葉にデンプンが含まれていることを示す
  2. 葉にタンパク質が多く含まれていることを示す
  3. 葉に葉緑体がないことを示す
  4. 葉の表面にワックス(ろう質)が付着していることを示す
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正解:1番(葉にデンプンが含まれていることを示す) 解答の補足:ヨウ素液はデンプンと反応して青紫色を示すため、青紫色になった部分にはデンプンが蓄えられていることが分かります。